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未来考察

創増seeds

創増seeds未来考察」ブロードバンド、高速携帯通信。メディアが消費行動を変えるユビキタス文化

ビジネスにかかわる立場にとって、顧客の存在は絶対的であると申しました。今は亡くなりましたが現代経営学の父、ピータードラッガーは「企業の目的は、顧客の創造である。したがって、企業は二つの、そして二つだけの基本的な機能を持つ。それがマーケティングとイノベーションである。マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす」と申しました。いつの時代でも顧客を理解する、顧客に伝える、顧客と共感することは変わりません。それはコミュニケーション、情報のやり取りに他なりません。顧客とのコミュニケーションを図るためにビジネスに携わる立場としては、市場がどういう接点を持とうとしているかに敏感であり、それに対応していく必要に迫られます。

●ユビキタス社会のそれはモバイル。人間は忙しく動き回る生物なのです。そして「モバイル端末イノベーション」と「モバイルマーケティング」

国内携帯キャリアの雄、ドコモはかんたんケータイクレジットサービスDCMX(mini)を発表。DCMXとは06年4月からスタートした月額1万円と20万円の高額、後払いポストペイ方式クレジットサービスです。従来の電子マネーといわれるプリペイド式Edy、Suica(計5千万枚以上普及)」より、ビジネスマンを中心に利便性が高いといわれており07年秋時点で発行枚数330万を突破しました。その「iD」は、NTTドコモとソニーの「モバイルFeliCa金融サービス基本仕様」というものに沿って作られた決済サービスのブランド名(あ〜ややこし)です。そしてJCBやオリコなどカード会社連合とKDDI、ソフトバンクモバイルなどで構成されている「モバイル決済推進協議会」の「QUICPay」があります。(ますます、ややこし〜、この内容も数ヶ月すれば変わっていくでしょう、、。)

通信料金からの収益から決済に絡む収益モデルに変わっていく携帯電話会社の運命?と競争が行われているのです。そしてキャッシュレスはポイント競争です。ポイント提供者間の相互乗り入れ、交換比率の勢力争い、すべては顧客創増の力のある者どおしの競争です。余談ですが使われていないポイントがなんと1兆円あるそうです。宙に浮いた顧客のお金「引当金」は、使われなければ発行者は儲かります。3年間そのままだと発行者に税金をかける法整備が動いています。中小零細企業はポイントシステムでまともに大手と競争しないほうが無難です。これは特許ですがポイントをお客の口座にキャッシュで返して喜ばれ、来店頻度を高め売上を10%、20%上積みするというある九州の田舎のある商店街の成功事例があります。

もう一つは通信料金からの収益からコンテンツによる収益構造への変化です。ドコモは大容量の映像コンテンツを楽しむためにWindowsMediaVideo対応プレーヤーをFOMAに搭載させました。ここにモバイル端末及びソフトのイノベーションが関係します。アメリカでは業界を震撼する「iPhone(iフォン)」がAT&Tとパートナーシップを組んでモバイル市場を席巻。アップルは07年に欧州で、08年に日本でもソフトバンクを窓口に販売をスタートし順調な売れ行きです。iPhoneは携帯電話ではなく電話もできる携帯パソコンです。関連して、最近のケータイ端末はフルブラウザを搭載しています。要するにパソコンで見るように作られたホームページが快適に見れるようにするソフトです。と言う事は、今のパソコンで見るように作ったサイトはフルブラウザを意識したページ作りに変わっていくでしょう。  

●どういう事かと言うと、ホームページはPC、携帯版という区別はなく一つで良!?と言う考えもあります。ケータイ端末のイノベーションがもたらす結果です。

今まで、携帯電話のクレジット、ポイント、動画対応ソフト、iPhoneの例を出しましたが、「モバイル端末イノベーション」(インフラ、ハード)と「モバイルマーケティング」(ソフト、戦略)は密接です。商売の基本は変わりませんが、顧客との接点、コミュニケーションスタイルが変化していくのです。自分の対象顧客がどこにいるのか? それを見つけてコンタクトをし続けるのがモバイルマーケティングです。最強の伝えるインパクトは会うことですが、今話題のYouTube(動画の集合サイト)など、会う意外は動画のライブかオンデマンドが強力です。YouTubeは簡単に誰でも活用できます。セカンドライフの3D空間は知的創造をくすぐるリアルに近い世界です。個人的にはとっても面白いアイディアがあふれ出る場だと思っています。(でも日本人の行動スタイルにはあわなかったようですね!)これらも、もちろん携帯で「見れる」「参加できる」時代がくれば日本ではヒットするでしょう。端末イノベーションによりネット表示は平面から3Dに向かいます。今はインフラ待ちです。

●あとはメディアの連動(=メディアミックス)、リアルとネットの融合です。

現実に限りなく近いコミュニケーションに人間は引き寄せられます。なぜか?そのほうが楽しいからです。ふれあいが欲しいからです。インターネット、モバイル端末はそれを深めていける道具です。リアルな拠点とバーチャルな動画付きサイト、非同期なメールとSNS、メーリングリストに加えて、リアルタイムなセカンドライフで商談なんか如何でしょうか? 私などは農作物の育成体験、教育そしてプロジェクトの会合に使いたいです。すごい発想のアイディアが生まれるかもしれませんね。

大手のキャリヤや先端技術とは、直接関係ない私たちですが、顧客は便利で快適で得するものに染められていきます。事業者が「それは知らない」では済まされません。その流れを少しでも早く予測して準備をして行きましょう!未来考察という項目に必ずしも合致しない内容だったかも知れません。この続きは随時実践の中でお知らせしていきます。また、皆様からの問題定義や情報もお待ちしています。

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         ●一緒に考えよう●

1)「モバイル端末イノベーション」と「モバイルマーケティング」を注視しよう
2)大手と対抗したポイント還元競争はほどほどに
3)携帯サイトかフルブラウザ表示を意識したサイト作りを研究しよう
4)メディアミックスによる連携、リアルとバーチャルの連動は如何に?

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